地域正社員として、初の女性スーパーバイザーに。ライフスタイルの変化で新しいキャリアの築き方を見つけた。

2018.09.25

女性管理職

キャリアの多様性

地域正社員として、初の女性スーパーバイザーに。ライフスタイルの変化で新しいキャリアの築き方を見つけた。

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佐瀬 恵美営業部 スーパーバイザー

店長からSVへキャリアアップ、ライフスタイルの変化で見えた新しい働き方

既婚者の私は店長のときより、現在のSV(スーパーバイザー)職の方が、家庭との両立がしやすいと感じます。店長の場合は営業時間が決まっているので、それに合わせて働く必要がありますが、SVは自分でタイムスケジュールを立てることが可能なため、私は1日に1〜2店舗を回るようにしています。それ以外にも毎月本部への出張やエリアごとに行う研修などがあり、移動時間も多いため、時間の使い方が違うと思います。

また、店長は1つの店舗にじっくり腰を据えて働きますが、SVは複数店舗を常時把握する必要があります。担当エリアで緊急事態があった場合は、休日でも素早い遠隔対応を心がけています。

地域正社員の強みを活かして、前例のないキャリアを築く

結婚をきっかけに、今後のキャリアプランを上長に相談したところ、「地域正社員制度でキャリアアップも可能だよ」と提案してもらいました。地域正社員でSVというキャリアの前例が無かったため、SVを目指していた私は「地域正社員=キャリアを諦める」と思い込んでいました。しかし、諦めずにチャレンジした結果、SVに着任することができた時は、非常にうれしかったです。

地域正社員SVとしての仕事を充実させるため、地元福岡県の強みを活かした取り組みに力を入れました。1つは、地元ローカルテレビに「おしゃリスタ」を通して、ジーユーの商品やファッションの魅力をPRする機会を増やしたことです。おかげさまでテレビ放映の番組数も前年比2倍以上を達成できました。今後は、紹介した商品を売上につなげ、数字で結果を出していきたいと考えています。 

SV職では「経営思考」が身につき、会社と自分の成長を実感

SVは店長の時に比べ、経営や会社の中核により近い存在だと思います。本部に自分の考えを伝える機会も多く、自分の成長がダイレクトに会社の売上に影響すると感じています。

実際、店長のときには経営陣の考え方や本質的な課題など、わからないこともありましたが、SV職では直接経営陣から話を聞く機会が多く、自分の意見も求められるため、今まで以上に「経営思考」が身についたと思います。

またSVとして意識したことは、各店舗に入店するときの会話や、指導する際のアプローチを店長によって変えたことです。SV着任後すぐは、私の考えがなかなか伝わらず、悔しい経験を何度もしました。店長にも個性があり、一人ひとり理解度や強みが違うと気づき、相手に合わせたコミュニケーションをとることを心掛け、どうしたら伝わるかを客観的に考えることができました。SVとしての経験は自分の財産になったと感じます。

女性SVとして、悩める店長のロールモデルになりたい

部下に女性が多く、仕事をする上では彼女たちの気持ちに寄り添うことが非常に重要だと感じています。また、アルバイトやパートのスタッフもほとんどが女性のため、女性特有の悩みも出てきます。店舗運営の悩みの1つに、「部下(女性)をどう動機付けしたらいいか?」など、女性の気持ちに共感する力が求められました。

また、女性店長の多くは、今後どのようなキャリアを目指そうか?と、働き方に漠然と不安を抱えている人もいますし、どのタイミングで結婚したらいいか、といったライフプランの相談が多いことも特徴です。

私自身が総合職から地域正社員になったため、実体験を話すようにしています。以前は転勤が多く、主人と会えないこともありました。しかし、地域正社員は引っ越しがないため、一緒に住めるようになりました。実家も行ける範囲にあり、高齢になってきた両親に会いに行く機会も増えました。地域正社員になったことで、家族や周囲に安心してもらえたことも精神的に大きかったように思います。

ライフとキャリアを両立するために

まずは、自分自身の理想のキャリアとライフプランをじっくり考えることに尽きます。ロールモデルとなる働き方を見て、様々なパターンを知ることも必要ですし、上司からアドバイスをもらうことも大切です。しかし、より良い働き方は自分で見つけていくものだと思っています。

実現したいという強い意志を持てば、自分で道を切り開いていくことが可能です。実際、私も地域正社員でSVにチャレンジできないと思っていました。今、こんな働き方をしている人がいないからダメだと諦めるのではなく、自分でチャレンジする気持ちを持つべきだと思っています。さらに、地域正社員の働き方は、店長とSVの2つしかないと思うのではなく、今後は自分で仕事の幅を広げて戦略的な売場作りを行うIMD領域やPR領域で商売に影響を与えるプロフェッショナルな業務を開拓していきたいと考えています。

どういう働き方をして会社に貢献できるかを、どれだけ愚直に毎日考えられるかが大切です。そういった姿勢をどんどん周囲に発信し、協力しながら今後のキャリアを作っていけたらなと思っています。

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