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世界中の女性を、もっと自由に。
もっと笑顔に

ジーユーはすべての女性の自由を応援したい、
そんな願いから今年の国際女性デーでは
アクセサリーを通して女性を支援する寄付活動を行いました。

2024年3月8日(金)国際女性デーに合わせ、ジーユーはアクセサリーの売上金の一部を女性を支援する公益財団法人ジョイセフへ寄付。 この寄付金は、世界中の女性が健康に自分らしく生きられるためのホワイトリボン支援の2つの活動に役立てられました。

ジーユーは世界中の女性を応援しています。

支援1:ガーナ・アクルス診療所建設支援


寄付金は、ガーナ共和国イースタン州アッパー・マニャ・クロボ郡アクルス地域における診療所建設プロジェクトに活用されました。ガーナでは妊産婦死亡率が日本の約65倍と非常に高く、特に農村部では医療施設へのアクセスが困難な状況が続いています。アクルス地域でも、老朽化した診療所しかなく、安全な出産や十分な医療サービスを受けることができませんでした。今回のプロジェクトでは、地域住民や行政と連携し、分娩室を備えた新しい診療所と井戸を建設。診療所には分娩台や医療機材も一式供与され、2025年5月に開所式が行われました。これにより、地域の女性や住民が安全で質の高い医療サービスを受けられる環境が整いました。地域の方々からは「安心して赤ちゃんを産める場所ができて本当に嬉しい」といった声が寄せられています。


ガーナ・アクルス診療所支援 ガーナ・アクルス診療所建設支援

支援2:能登半島地震被災女性の支援


2024年1月1日に発生した能登半島地震では、多くの住民が避難生活を余儀なくされ、特に女性や母子への支援が急務となりました。ジーユーからジョイセフへの寄付金は、被災女性のための支援活動にも活用されました。石川県七尾市や奥能登地域では、下着や衛生用品などを詰め合わせた「支援パック」を避難所や仮設住宅で直接手渡し、医師による健康チェックや相談の場も設けました。また、心のケアを目的としたカフェやワークショップ、防犯ブザーの配布、性被害予防の啓発活動も実施。被災女性が安心して過ごせる空間づくりに努めました。さらに、ジーユーから提供したヘアゴムセットは、被災地で大変喜ばれ、日常の小さな安心や心の支えとなりました。


能登半島地震被災女性の支援 能登半島地震被災女性の支援

ジーユーは今後も、世界の女性や子どもたちの健康と命を守る活動を支援していきます。

公益財団法人ジョイセフとは?

女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO。 詳しくはこちら

ホワイトリボンとは?

女性の健康と権利の大切さを伝える、国際的なシンボルマーク。 詳しくはこちら

UPDATED / 2025.10.13

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