society

GU’S SUPPORT TO REFUGEES AND OTHERS FORCED FROM HOME

難民の現在と
ジーユーの支援活動

世界から「難民」が
一人もいなくなるまで。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の発表によると、世界では現在1億人以上(※)の方々が紛争や迫害によって故郷を追われ、戦火や抑圧から逃れる生活を余儀なくされています。ファーストリテイリンググループは2006年、UNHCRと共同で、世界中で増加を続ける難民に対する支援をスタート。2011年にはグローバルパートナーシップを締結しました。ジーユーでは、物資や資金の提供を中心に支援を行っています。

※出典:プレスリリース「ウクライナ、世界各地の紛争により、強制移動の数が史上初の1億人超え」(2022年5月23日)」(UNHCR)

  • 衣料支援 衣料支援
衣料支援

※一部、支援要請に応じて難民以外の受益者も含む 
※UNHCRを通した難民などへの寄贈に加え、その他NPO・NGOへの寄贈も含む

アフガニスタン/アルジェリア/アンゴラ/イエメン/イタリア/イラク/インド/インドネシア/ウガンダ/英国/エチオピア/オランダ/オーストラリア/カザフスタン/カナダ/カメルーン/韓国/カンボジア/キルギスタン/ギリシャ/ケニア/コロンビア/コンゴ民主共和国/コートジボワール/サウジアラビア/ザンビア/シエラレオネ/シリア/シンガポール/ジョージア/ジンバブエ/スペイン/スリランカ/スワジランド/セネガル/セルビア/ソロモン諸島/タイランド/台湾/タジキスタン/タンザニア/チャド/中央アフリカ共和国/中国/チュニジア/デンマーク/トーゴ/ドイツ/ナミビア/ニジェール/日本/ネパール/ハイチ/バングラデシュ/パキスタン/フィリピン/フランス/ブラジル/ブルキナファソ/ブルンジ/米国/ベトナム/ベラルーシ/ベルギー/ボツワナ/香港/マカオ/マラウイ/マレーシア/南アフリカ/南スーダン/ミャンマー/モザンビーク/モーリタニア/ヨルダン/ラオス/リベリア/ルワンダ/レバノン/ロシア(五十音順)

ジーユーは、人々の生活を支える「衣」を担う企業として、「服のチカラ」を最大限に活用していきます。服を本当に必要とする人たちへ届けるために、お客様がもう着なくなった服を回収し、世界中の難民・国内避難民のほか、店舗を展開する国や地域において、社会的に弱い立場にある方々へ寄贈を続けています。

ユース難民アートコンテスト 2023

ユース難民アートコンテスト 2023

2023年の「世界難民の日」に、ファーストリテイリンググループは10~30歳以下の誰でも参加できる「ユース難民アートコンテスト」を国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共催します。このコンテストは、次世代をになう子どもや若者たちの才能を世界中に広め、アート作品を通して難民支援の想いをつなぐ場で、2020年にUNHCRが立ち上げました。3回目となる2023年度は、ユニクロ・ジーユーが共催することにより、ファイナル5作品がTシャツ化されてUNHCRの公式ストアと国内外の一部ユニクロ店舗で販売され、その売上の一部はUNHCRの難民支援活動に寄付されます。また、作品募集期間の9月末まで、いくつかの国や地域で、アーティストが参加するアートワークショップの開催を予定しています。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

届けよう、服のチカラプロジェクト

届けよう、服のチカラは、ジーユー社員による出張授業やオンライン授業を通じて、服の多様な価値や難民問題について学ぶプロジェクト。授業後には、子どもたちが主体となり、校内や地域で着なくなった子ども服を回収します。回収された子ども服は、UNHCRを通して難民キャンプなどに暮らす子どもたちへ届けられます。本プロジェクトは2022年に10年目を迎え、これまでのべ2,829校、約30万人の子どもたちが参加。約420万着の子ども服を回収し、世界中の難民の子どもたちへ届けられました。

難民支援の“イマ”を伝える国連難民支援キャンペーン

難民支援のイマを伝える
国連難民支援キャンペーン

難民の現状や、UNHCRの活動・支援状況をお伝えし、毎月の継続的な支援プログラム「国連難民サポーター」を募集するキャンペーンをユニクロ・ジーユーの一部店舗で実施しています。一人でも多くの方に、難民の現状と支援の現状をお伝えする機会となっています。

ファーストリテイリンググループの活動

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