ジーユーの公式ファッションメディア“GU TOPICS”では、商品のこだわりや着まわし術など、ファッションのお悩みを解決するアイディアをお届けします。


「ボクシーT」はこう着る!
この夏の最旬Tシャツルック
今シーズン大注目の「ボクシーT」は、定番の無地からボーダーまでバリエーションが豊富にラインナップ。人気スタイリストKei Hashimotoさんが、それぞれのおすすめスタイルを提案するので、ぜひコーディネートのご参考に。
【目次】
> どんな着こなしにも使える「無地 ボクシーT」
> 洗い加工のニュアンスが今年らしい「ワッフル ボクシーT」
> カジュアルなスタイルがキマる「ボーダー ボクシーT」
▪︎どんな着こなしにも使える「無地 ボクシーT」
着まわし力を重視するなら、使い勝手のいい無地をセレクトするのがグッド。裾に向かってややテーパードしているのも見どころ。すっきりとした印象で着こなすことができます。シンプルなデザインに映える胸ポケットも絶妙なデザインアクセントに。
【紹介商品】
「春夏シーズン定番のTシャツとジーンズで、スタンダードなカジュアルスタイルにしました。それでいて今っぽく見えるのは、ボクシーなシルエットとバレルレッグを組み合わせているから。誰でも簡単に真似できるスタイリングなのに、今っぽい個性も演出できますよ。白とグレーの洗練された配色にも注目を」
【着用商品】
「Tシャツとショートパンツの合わせは、ともするとラフすぎてしまうので、ソックスとレザーシューズでバランスを図ってタウンユース仕様に。ショートパンツは、ボクシーTのシルエットがよりきれいに見えるようひざ上丈を選択。さらにタイトなフィットを選ぶことで、逆三角形のラインを作ったのもこだわりです」
【着用商品】
「ボクシーT同様、この春イチ押しのバブルヘムミニスカートをスタイリング。配色はナチュラルカラーで揃えて春らしく軽やかな印象に仕上げつつ、足元は濃い色みで適度に引き締めました。」
【着用商品】
▪︎洗い加工のニュアンスが今年らしい「ワッフル ボクシーT」
今シーズン注目のワッフル素材に、ウォッシュ加工でヴィンテージのような味を持たせているのが特徴。やや着丈の短いボクシーなシルエットも相まった、今年らしいTシャツです。胸ポケットを省いているので、よりすっきり着こなせるところもポイント。
【紹介商品】
「色みも風合いも味のあるボクシーTを、きれいめスラックスとレザーシューズで品よく格上げ。上下ともにアースカラーで統一することで、大人っぽく落ち着いた雰囲気を醸し出しました。Tシャツ1枚だとかなりシンプルなので、頭にバンダナを巻いてスタイリッシュさを倍増させるアレンジも加えています」
【着用商品】
「ワッフル素材のボクシーTとバギージーンズで、旬度の高いスタイリングに。一見すると着膨れしそうですが、ボクシーTは裾にかけてテーパードしているのでバランスよく着こなせます。全体的に色みは暗めにまとめているので、カジュアルスタイルにほんのりモードなムードを漂わせたのもポイントですね」
【着用商品】
「ボクシーTもミニスカートも黒で統一した、シックなカジュアルスタイル。ワッフル素材もデニムもヴィンテージのような風合い&色みになっています。ワントーンでもメリハリがつくよう、それぞれのアイテムのトーンもさりげなく変えてグラデーションっぽく仕上げました」
【着用商品】
▪︎カジュアルなスタイルがキマる「ボーダー ボクシーT」
着こなしがシンプルになるこれからの季節の差し柄としても最適な「ボーダー ボクシーT」。普段のカジュアルコーデと相性がいいカラーリングで構成しているので、ボーダー初心者の人でもスタイリングしやすいはず。ゆったりとしたボクシーシルエットと好相性の太めの横縞も魅力。
【紹介商品】
「ネイビー×ホワイトで構成したマリン感強めのボーダーのボクシーTは、太めのカーゴパンツやキャップでド直球のストリートスタイルにふるのがベター。ボーダー以外はシックなカラーにすることで、マリン感をさらに中和させています。太めピッチのボーダーは絶妙なショート丈を強調する効果も」
【着用商品】
「ボーダーのボクシーTに合わせたのは、ゆったりとしたベージュのショートパンツ。さらに白ソックスとスニーカーで作った軽やかな足元で、夏っぽい爽やかさも演出しました。ともすると膨張してしまう配色ですが、ボーダーのグリーンは引き締め役としても機能するのでバランスよく仕上がりますよ」
【着用商品】
「ストリートテイストの太めのカーゴパンツに、ボクシーTはあえてやわらかな色味のボーダーをチョイス。そうすることでメンズライクなスタイリングに。ニットキャップはボトムスとリンクさせつつ、スニーカーは白ベースで軽快さも意識」
【着用商品】
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※モデルおよび写真画像の商品は一部欠品および品薄になっている場合があります。あらかじめご了承ください。
【Staff Credit】
Photographer : Ryota Ishii
Stylist : Kei Hashimoto
Hair & Make-up : Sakie Miura
Model : Sasha I / Mohamed / Yuzuki / SAKKA
Text :Kyoko Chikama
