Sustainable
Let’s Talk About
Future
ファッションと環境の
未来について話そう
ファッションが大好き。その楽しさを未来までつないでいきたい。
例えば服を選んで買う、その先にはどんな影響があるだろう?服と未来を考える20代、30代を代表して、SONYA&長谷川ミラがトーク。
ファッションが大好き。その楽しさを未来までつないでいきたい。
例えば服を選んで買う、その先にはどんな影響があるだろう?服と未来を考える20代、30代を代表して、SONYA&長谷川ミラがトーク。
モデル。大阪府出身。エコフレンドリーな暮らしを実践していたことをきっかけに中島沙希とともにプロジェクト「EF.」を設立。サステナブルな取り組みをピックアップし、SNSなどを通じてシェアしている。
「ニットプルオーバーがごわごわしていなくて、肌ざわりが良かったのが印象的」
モデル、ラジオナビゲーター、「jam inc.」CEO。東京都出身。セントラル・セント・マーチンズ芸術大学進学を機に社会問題についての情報発信をスタート。メディアを通して社会問題を伝える活動を行っている。
「ジーンズの丈が何種類もあるから、自分に合ったサイズが選べるのがうれしい」
SDGsとの心地よい距離感
たまたま手に取った服のタグを見てリサイクル素材だってあとから気付く人が増えているんじゃない? それって少し前の日本では当たり前ではなかった。私が社会問題を意識し始めた約8年前に「こうなったらいいな」って思い描いていた未来でもあるから、GUがサステナビリティ活動に積極的なのはうれしいトピック。
デニムは生地に張りがあって形もかわいい。ニットはやわらかくて発色もきれい。リサイクル素材=我慢、みたいな価値観は世の中的に変わったけど、それすらも考えずに触れられる距離感がいいよね。持続可能性って、無理しない生活の中にあってこそ。
そうだよね。純粋に欲しくて買うその行動で、無意識のまま社会課題に参加できる世の中になってきたんだなって。いま、すごく前向きな気持ち!
服へのときめきも大切にしたい
長く愛せる、本当に欲しいものしか買わなくなったってお互いに話していたけど、昔はどうだった?
高校生までは気軽にショッピングしてたよ。
私の大学生の頃もそうだった。毎日違う服を着たくてとにかく数を買っていた学生時代を経てる。もったいないことをしたなって思う一方で、ときめくものを追いかけていたあの時間も大切だった気がしていて。
学び始めてサステナブルファッションの存在を知ったんだけど、当時共感していたエシカルなブランドは高価で。いまのGUみたいな存在は、若い世代の支えにもなると思う。
着られなくなった服をお店に持ってきてねっていうプログラムも、もっと広まってほしいな。
大人になるにつれて取捨選択の時がくることも現実。頼れる身近なブランドが必要だったんだよ。
環境・社会・経済はめぐっていく
服を防音材にリサイクル、リユースを活用した難民への衣料支援。捨てるんじゃなくて、手放した先で循環する仕組みをもっと知りたい。自分の小さなアクションが少しでも未来を良くするって思えたらうれしくない?
その循環に説得力を持たせるポイントとして、大きな企業だからというのもある。例えばGUが2030年達成を目標にしている項目のひとつに温室効果ガス排出量20%削減※1(2019年度比)というのがあって、数字だけだとたった20%って感じる人もいるかもしれないんだけど、膨大な商品数にたくさんの人が関わっているから、その影響力はとても大きい。これを、ジャパンブランドがやっているっていう意味も考えたいな。
買いものは投票だともいうものね。
一生懸命働いたお金をどう使うかって大事なこと。生地が良くて機能性も高くて長く着たいくらい好きなデザインだから買うのは大前提なんだけど、その買いものって雇用にまでつながっているから。
自分のために選んだ商品のその先に、より良い世界が広がっている。
そんな当たり前がもっと増える未来に期待しよう。
※1 商品の原材料生産・素材生産・縫製に関わる温室効果ガスの排出量を2019年対比で20%削減
“試着して考える時間も私は好き” SONYA
“自分らしいものを大切に着ていこう” MILA
リサイクル素材を使った
商品をチェック!
ポリエステル100%
(リサイクルポリエステル繊維を59%使用)
※カラーによって
リサイクル率が異なる場合がございます
ポリエステル50%,アクリル50%
(リサイクルポリエステル繊維を100%使用)
※カラーによって
リサイクル率が異なる場合がございます
綿91%, ポリエステル7%,ポリウレタン2%
(リサイクル綿繊維を24%使用)
※カラーによって
リサイクル率が異なる場合がございます
甲材 ポリエステル100%
(リサイクルポリエステル繊維を51%使用)
底材 合成底
(リサイクル素材で作られたソールを33%使用)
※カラーによって
リサイクル率が異なる場合がございます
シーズンごとにラインナップに加わる、リサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材を使った服や小物。リサイクル原料のリサイクルコットン、リサイクルポリエステル、リサイクルナイロン、石油ではなくCO2から作られたCO2原料ポリエステルという繊維を軸に、ニットやシャツ、アウター、デニム、ビーニーからシューズまで豊富に揃った。
シルエットや肌ざわりにこだわって色の選択肢を増やしているのも、本当に欲しいアイテムと出合って長く愛してもらいたいから。2030年度までに全使用素材の約50%をリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材に切り替えることを目標に推進中。手に取ったアイテムに使われている素材はなんだろう?タグや商品ページから、ぜひ確認してみて。
シーズンごとにラインナップに加わる、リサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材を使った服や小物。リサイクル原料のリサイクルコットン、リサイクルポリエステル、リサイクルナイロン、石油ではなくCO2から作られたCO2原料ポリエステルという繊維を軸に、ニットやシャツ、アウター、デニム、ビーニーからシューズまで豊富に揃った。 シルエットや肌ざわりにこだわって色の選択肢を増やしているのも、本当に欲しいアイテムと出合って長く愛してもらいたいから。2030年度までに全使用素材の約50%をリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材に切り替えることを目標に推進中。手に取ったアイテムに使われている素材はなんだろう?タグや商品ページから、ぜひ確認してみて。
- Photography by Yoshiyuki Nagatomo
- Hair & Makeup by Miri Sawaki
- Text by Yukiko Shinmura
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