Special Collaboration

Play in Style

遊び心に出合うトラッドスタイル

英国トラッドのデザインを、いまの気分で楽しむワードローブに。
着心地が良くて着まわしやすく、ユニセックスにも着こなせる。
おしゃれをもっとボーダーレスにする「rokh(ロク)」とのコラボレーション。

Play in Style styling 1

(左) トレンチスカートにタックインしたのは、冬らしいクラシックな柄をモダンにアレンジしたニット。ウエストから裾にかけて広がるペプラムシルエットなので、タックアウトしても異なる印象で着られる。

ペプラムニットプルオーバー (rokh)
ウォームリブタートルネックT
トレンチスカート (rokh)
メリージェーンシューズ (rokh)
透かし編みハイソックス
ニットシュシュ (rokh)

(右) 両胸に大きなフラップポケットが付いたチェック柄のパーカは、トラッドとカジュアルがほどよくミックス。バレル(樽)レッグのペインターパンツとスタイリングして、ユーティリティスタイルを楽しみたい。

MEN ジップアップパーカー (rokh)
グラフィックT (rokh)
バレルレッグペインターパンツ (rokh)
MEN チロリアンシューズ
UVカットクラウンパントサングラス
Play in Style styling 2

シャツドレスにシフォンチュニックを重ねたワンピース。ギャザーをたっぷり寄せたAラインシルエットは、動くたびに風をはらんで揺れる。それぞれ単体でも着られるので、スタイリングの幅が広がりそう。鮮やかなブルーのニット帽、ブレスレット感覚のシュシュで挿し色を。

2ピースシャツミニワンピースセット (rokh)
ウォームリブタートルネックT
リブビーニー
ニットシュシュ (rokh)
リブハイソックス
Play in Style styling 3

パッと目をひくウサギモチーフのカウチンセーターは、ヴィンテージが着想源。「楽しくて親しみやすい柄を」とデザイナー本人がセレクト。2024-25年秋冬シーズンにも登場したラップパンツは、ウエスト部分のフィット感をアップデート。ユニセックスで着用可能なデザイン。

MEN フルジップニットジャケット (rokh)
グラフィックT (rokh)
ラップパンツ (rokh)
Play in Style styling 4
Play in Style styling 5

永遠の定番であり、今年のトレンドでもあるダッフルコート。ショート丈でフードの取り外しが可能なので、ボトムスを選ばず楽しめそう。キャップ、バルーンシルエットのカーゴパンツと合わせたトムボーイな着こなしには、シルバーのメリージェーンシューズでキュートなアクセントを。

ダッフルコート (rokh)
ドルマンスリーブシャツ
MEN カーゴパンツ (rokh)
メリージェーンシューズ (rokh)
コーデュロイキャップ (rokh)
Play in Style styling 5
Play in Style styling 6

「ロク」を代表するアイテムであるトレンチコートを、上下セパレートのセットアップで。ウエスト丈のコートは、構築的で分量のある袖、ギャザーを寄せたバックスタイルで、遊び心のあるコクーンシルエットに。英国のヘリテージを感じさせるチェック柄は、着まわしやすさも魅力。

ショートトレンチチェックコート (rokh)
ソフトシアーハイネックT
トレンチチェックスカート (rokh)
メリージェーンシューズ (rokh)
ナイロンソックス
Play in Style styling 6

INTERVIEW WITH ROK HWANG

ロック・ファンが語る、
自由に楽しむコレクション<GU × rokh>

——2024-25年秋冬シーズンに始まった「ロク」とGUのコラボレーション。3回目となる今回のコンセプトは?

このコレクションにおいては「Play in Style」が継続したテーマです。今シーズンは、パッチワークやジャカードなどでコレクション全体に遊び心を注入しつつ、クラシカルなアプローチを心がけました。また、温暖化に伴い、やわらかくて軽い素材のアウターが増えたのも特徴です。ブランドとしてGUの魅力について考えたとき、“みんなのワードローブ”という言葉が浮かんだのです。過去2回制作してGUのDNAを深く理解できたので、今回はその魅力を凝縮したオリジナルのデザインにしたいと思いました。

皆さんにとって毎日の必須アイテムはなんだろう?というところから始めて。コレクションをつくる過程でアイデアを改良していくのですが、同時にお客様がどう着られるかを常に考えましたね。着心地はいいか、どんな気持ちになるかを意識し、ポケット位置などそれぞれのアイテムにちょっとした“プレイフル”なポイントを忍ばせています。

このコレクションにおいては「Play in Style」が継続したテーマです。今シーズンは、パッチワークやジャカードなどでコレクション全体に遊び心を注入しつつ、クラシカルなアプローチを心がけました。また、温暖化に伴い、やわらかくて軽い素材のアウターが増えたのも特徴です。ブランドとしてGUの魅力について考えたとき、“みんなのワードローブ”という言葉が浮かんだのです。過去2回制作してGUのDNAを深く理解できたので、今回はその魅力を凝縮したオリジナルのデザインにしたいと思いました。 皆さんにとって毎日の必須アイテムはなんだろう?というところから始めて。コレクションをつくる過程でアイデアを改良していくのですが、同時にお客様がどう着られるかを常に考えましたね。着心地はいいか、どんな気持ちになるかを意識し、ポケット位置などそれぞれのアイテムにちょっとした“プレイフル”なポイントを忍ばせています。

Rok Hwang 1
Rok Hwang 2

――アップデートした点はありますか?

過去2シーズンはGUにとって新しい提案をしてきましたが、今回はお客様のワードローブに自然と馴染むような毎日の必需品を作りました。そこに若さや遊び心をプラスして、色もシックにまとめているので取り入れやすいと思います。

――今シーズンのキーアイテムを教えてください。

トレンチコートのセットアップです。上下別々に着てもいいですし、コート単体では前を開けて中にセーターを合わせてもいい。ボタンを留めれば美しい形になります。後ろのシルエットもきれいなんですよ。セットアップはユニフォーム感覚で着られます。落ち着いた色もコーディネートしやすいですし、着まわしを考慮した自信作です!

——全17型(ウィメンズ9型、メンズ5型、アクセサリー3型)のラインナップはどのように決めたのですか?

着まわせるようトップスとボトムスのバランスを考えました。
手持ちのどんな服にも合わせられますし、男女問わずユニセックスで着ていただきたいアイテムも豊富です。例えば、トレンチスカートにパンツを重ねるようなユニークなアイデアは、コレクションを通してありますね。また、GUのデニムはとても優秀なので、「GU × rokh」のジャケットやニットとスタイリングしても素敵だと思います。

——最後に、GUのお客様へアドバイスをお願いします。

GUのお客様の素晴らしいところは、自由に楽しんで服を着られていること。着こなし上手で、僕の服とご自分のTシャツやブラウスを合わせたコーディネートを見ると、すごく刺激を受けます。一人ひとり個性があって面白い。だから僕から言えることは、とにかく楽しんで!

Rok Hwang 3

Rok Hwang

ロック・ファン

韓国・ソウル生まれ、アメリカ・テキサスで育つ。イギリスのセントラル・セント・マーチンズ卒業後、2016年に自身のブランド「rokh(ロク)」をスタート。現在はイギリス・ロンドンを拠点にフランス・パリにてコレクションを発表している。

  • Photography by Mitsuo Okamoto
  • Portrait Photography by Mai Kise
  • Styling by Tamao Iida
  • Hair & Makeup by Yusuke Morioka
  • Models by Man Zuo Xi,Seina
  • Editing & Text by Mika Koyanagi

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